山梨 パート看護師

退学しようと迷っている看護学生へ一言

私が卒業した学校では入学時120名居た学生が、卒業時には90名まで減っています。
退学した中で、1年生で辞める生徒のほとんどの理由はもともと看護師になろうと思って入ったわけではなく、学校の先生や親のすすめによって入学した人が他にやりたいことができたため辞めていきます。
そうした中で2年生や3年生、中にはあと少しで卒業という4年生になってから退学する生徒もいます。
勉強ができずに単位をおとし、留学する生徒はいましたが、退学していく生徒のほとんどは実習での挫折です。私も実習ではとても大変な思いをしました。毎日毎日続く実習で、一つの実習が終わってもまた次の実習が始まっていきます。ほんとに辛い日々の繰り返しでした。実習で辛いのは苦手な教科というよりも、実習施設の担当看護師が怖いことと、記録の膨大な量によって寝不足になり、気持ちがおちていき、もう行きたくないっと思うことは頻繁にあります。
そうした中でも、すべての実習がそうであったわけではありません。半分ぐらいはほんとに辛すぎる実習でしたが、半分は楽しく実習することができます。例えば母性の実習では赤ちゃんの沐浴がとてもかわいく楽しくあります。保育園にいけば子供の笑顔にとても癒されます。辛い実習を乗り越えれば今度は看護師として働けます。覚えることは働いてからもたくさんありますが、あれだけ辛い思いをした実習に比べれば働いているのがとても楽しくなります。それだけの困難を乗り越えたからこそ今があります。
実習はほんとに辛い時期だと思いますが、それを乗り越えることで得られることが多くあります。今は辛いかもしれませんが、それを乗り越えた先には多くの得るものがあるのであきらめずに今を乗り越えていってほしいです。